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高岡インターSS0766-31-1603
事業内容
Service
- 石油製品、液化石油ガスおよび、これらに関する商品の販売業務
- 液化石油ガスの調査、点検、周知、緊急時対応および、保守など、保安に関する業務
- 液化石油ガスの容器管理に関する業務
- 液化石油ガスに関する設備の設計、施工および、保安点検指導業務
- 石油製品、液化石油ガスおよび、これらに関する商品の配送業務
- ガス器具、石油機器、生活関連用品の販売および、修理業務
皆様のご家庭で利用できるエネルギーとして、重要な役割を担っているLPガス。
最近はオール電化をよく聞きますが、LPガスには、皆様の知らない良い点がたくさんあります。
家計のこと、環境のこと、もしもの災害の時など、トータルに考えるとLPガスが一番良いと考えます。
そんなLPガスの良い点をご紹介いたします。
LPガスとは?

- LPガスの名前の由来
-
LPガスは石油ガスを液化したもので、正確には液化石油ガス(Liquefied Petroleum Gas)といいます。
そしてこの頭文字を取ってLPG=LPガスといいます。 - 品質に優れたLPガス
-
CO2排出量が少ないクリーンエネルギー
燃焼による排ガス中のCO2量は、石油や石炭に比ベて非常に少ない
LPガスには硫黄分の含有量がほとんどなく窒素も含まれていない
ススや灰分を出さない
オゾン層破壊の心配がない

LPガスは安全です
最新のコンロには立ち消え、コンロ・グリルの消し忘れなどの異常時に、火を消す安心機能を備え、安心して利用できます。
マイコンメーター


LPガスの流れや圧力の異常を感じたとき、自動的にLPガスの供給を止め、事故を防止します。
ガス漏れ警報器


空気より重いLPガスの性質を利用し、ガス器具付近の床面に設置することで、いち早くガス漏れを感知してブザーや音声で知らせます。



LPガスは災害に強い分散自立型エネルギーです
ガス会社から送られてくる都市ガスと異なり、LPガスは各家庭へガスをお届けしているから、災害時の復旧時間も早く、容器で運べるので、いざというときに便利です。
地震や台風などの災害は、私たちの生活に大きな被害をもたらします。なかでも、ガスの供給がストップすると、炊事・暖房・お風呂などが使用不能となり、予想もできない不便な生活が強いられます。
都市ガスのような集中型の供給システムでは、配管網が寸断されると、ガス漏れによる災害の危険が増すばかりか、復旧にも多くの時聞がかかります。


一方、LPガスは容器(ボンベ)を使った分散自立型の供給システムです。
万一の場合でも、容器の元栓さえ閉じれば、災害を最小限に防ぐことができます。
さらに、どんな場所でも使うことができ、地震などの災害が起きても素早く対応できます。
活動方針/ガス料金
当社では、保安活動に重点を置いた活動を展開しております。
法律で定められた、4年に1回の法定点検、並びに都度実施している簡易点検で、お客様の器具の状態、使い方の指導を行ったり、さまざまな安全器具を設置するなど、お客様の安全を保持しております。
LPガス料金について
LPガスの料金は自由料金制で価格構成されています。
従って、地域間によって料金体系が異なります。
当社では主流となっている二部料金制を採用しております。
基本料金 + 従量料金 = ガス料金
LPガスの消費量に関係なく生じる固定的な費用のことで、LPガスの容器やメーターなどの供給するための設備費や保安・検針にかかる費用になります。
LPガスの使用量に応じてかかる費用になり、LPガスの原料費や配送料になります。
LPガス料金表(税込) 令和7年9月1日現在
基本料金 | 2,420円 |
従量料金 | 1㎥あたり |
---|---|
0.1~5.0㎥ | 982円 |
5.1~30.0㎥ | 927円 |
30.1~50.0㎥ | 872円 |
50.1㎥~ | 817円 |
※上記料金は標準料金となります。
使用量や設備等で使用する料金表は異なります。
※LPガス輸入価格が変動した場合は料金を見直しさせていただきます。
変更時は事前にご案内させていただきます。
※ガス料金は合計1円未満は四捨五入です。
(計算例)1ケ月のガス使用量が6.0㎥の場合
基本料金 2,420円 |
5㎥ × 982円 = 4,910円 |
1㎥ × 927円 = 927円 |
※例 6.0㎥料金 8,257円 |
液化石油ガス販売事業者証


災害時の対策 日常心がけておきたい3つの備え


LPガス容器は倒れないよう、チェーンでしっかり固定しましょう


LPガス容器は水平で安定の良いところに置きましょう


LPガス容器のそばに燃えやすいゴミなどを置かないようにしましょう


火災の時は
容器バルブを閉め、消防署員などに容器の位置を知らせ、後の処理を頼んでください。


地震の時は
ガス栓・器具栓を閉め(火をすべて消し)、2次災害防止のため、揺れが大きかったときは、おさまった後で屋外の容器バルブも閉めてください。


台風・洪水のおそれがあるときは
容器バルブを閉め、容器が倒れたり、流されたりしないか、しっかり固定しているかを確認してください。
※電気のブレーカも落としてください。
※再びガスを使うときは、必ずLPガス販売店または保安機関の点検を受けてからお使いください。
※異常があった場合は至急、LPガス販売店または保安機関へ氏名、住所、状況などをお知らせください。


容器バルブの閉め方
災害のときに容器バルブを閉めると二次災害の防止に役立ちます。
容器バルプを閉めるときは、時計と同じ、右にしっかりと回します。
火災警報器


もしも、夜寝ている間に火災があると…とても危険です。
平成18年6月1日より住宅用火災警報器の設置が義務づけられました。これを機会に家庭の安全策のひとつとして導入してはいかがでしょうか?
(義務化に対する罰則規定はありません)